先住犬のダニーくん

先住犬のダニーくん
家には、四頭のダックスフンドがいます。
その中の、一頭のダニーくんは、
一番古くからの付き合いです。
私が16歳の時、お小遣いを叩いて、
生後三ヶ月のダニーくんを我が家に迎えました。
悪いことばかりして、
いつも人を困らせていてばかりだった。
でも、成犬になってからは、
人思いで、優しくて、朝起こしてくれる。
そんな、わんちゃんになりました。
ダニーくんは、現在、9歳のおじさん犬です。
なので、当然、沢山の思い出があります。
中でも、一番グッとくる、
ダニーくんの性格が滲み出た行動があります。

私には姉が居て、年頃の姉は、
どうやら、失恋してしまったようです。
真っ赤に目を腫らして、
出先から自宅に帰ってきました。
姉はリビングに入り、ソファに座り、
母も私もいる中、声を殺して泣いていました。
母も私も、姉にどう声をかけていいのかが、
わかりませんでした。
でも、泣いている理由はなんとなく、
想像がついているものでした。
そんな時、ダニーくんが、
ペタペタと足音を立て、姉に近づきました。
そして、姉の横にまず、ゆっくりと座り、
チラチラと、姉の様子を伺っているようでした。
よし、と覚悟したように、
姉の膝に手を掛け、顔を覆っている姉の手を、
背伸びをして舐めだしました。
ダニーくんは、姉を慰めだしたのです。
姉も、それがわかったのか、
ダニーくんを抱きしめました。
ほっぺに流れた涙を、ダニーくんは
拭うように舐めていました。
その優しさに、家族一同合わせて号泣。
ダニーくんは皆が泣き出したので、
驚き、家族一通りの手を舐め、
キョロキョロと家族を見回し、
また姉の膝に戻りました。
それから、母も私も姉に慰めの言葉を、
ポツリポツリとかけることが出来ました。
姉に少しずつ、笑顔が戻り、
それを見たダニーくんもテンションが上がり、
お気に入りのおもちゃを全て、
「僕のおもちゃあげる」
と言わんばかりに姉の膝の上や横に置き始めました。
姉がありがとうと言うと、喜んで、
台所から何故か人参を持ってきて、
また膝の上へ置いていました。
それを見て、家族全員が大爆笑。
因みに姉は人参が嫌いです。

わんちゃんは、人よりも人の感情に敏感だと
気づかされました。
それと同時に、重い空気を一変させる
魔力でも、持っているのではないかと思いました。

 

犬用の玩具も面白い物があります

実用性が十分な玩具や、犬に限らず人用にも良さそうな物もあったりします。
愛用しているのは中型犬や大型犬向けの大きなマグロの形をしている玩具ですね。
はじめは中々衝撃的では御座いましたが大きさは大人が持っても中々の物。
チワワなどは恐らく怖がって近寄れないほどの大きさと迫力があります。
素材はポリエステルなのとお値段もお手ごろといった感じ。

機能的な玩具ですとロープ型の玩具でしょうか。
こちらは甘噛みなどの防止になりつつ、犬のストレス解消にも一役買ってくれていたりします。
飼い主と犬のコミュニケーションとしても楽しめるのと、伸縮性のある素材なので犬の歯などを痛めることが無いというのもグッドです。
最近は外国で発売されて人気を博している玩具も日本で手軽に手に入るのが嬉しいですね。
同じ噛むことを想定されている玩具の中にはデンタルトイなる物もあるようです。
それらはトウモロコシを主原料としていて食べられる玩具らしいです。
誤ってそれを食べてしまっても無害な上に自然に排泄も出来るという物です。
大型犬が推奨とのことですが小型犬でも割りと問題なく遊べる玩具みたいです。

犬だけじゃない子供も遊べそうなぬいぐるみ型の玩具は丈夫でしかも程よい大きさ。
イチゴやレモンなどのクッションのような玩具です。
犬が乱暴に遊んでも中々破れたりしないそうですが、もっぱらそこに顔を乗せて一休みするのが可愛いです。
しかも鳴き笛というものが中に仕掛けられていて、一部の商品は位置がランダムで購入者には分からず犬が噛んだりして遊んでる時に音が出る仕組みになっているようです。
色々な形もあるので好みの物で揃えてみるのもいいかも知れません。
ものすごく寝心地や手触りがいいので、飼い主が使ってハマってしまうかも知れません(笑)
もちろんヤンチャのしすぎで破れてしまっても簡単な縫製で直せるそうなので経済的かも知れません。
犬も飼い主も楽しめる驚きの玩具があるので調べて探してみるのも良いかも知れませんね。

近所の犬事情

犬を飼う人が多く散歩に連れている人も多いです。
小型・中型犬が多く見られますが大きなチャウチャウ犬のような大型犬を連れている人も稀に見掛けます。
スーパーなどでも飼い主が入り口前につないでいたりしますが、大抵は大人しい犬が多く躾が行き届いているように思います。
今でこそ、犬にありがちな問題がほとんど見受けられないですが、過去にはこんな事がありました。

過去には通り掛かる人全員に吠え掛かり恐怖感を与える犬もいたり他の犬に唸ったりケンカをしたりとそれは酷い物でした。
スーパーやお店側にしても営業妨害になるような物は流石に頂けないですね。
飼い主の配慮という面で色々と足りない時代だったのだと思います。
とはいえ最近の近隣の犬は大人しく待つ犬がほとんどで、他の第三者がなでるに任せる状態にしているぐらいに人慣れしているというのは犬嫌いといった人にも有難いのではないでしょうか。
ただし小型犬のチワワなどは相変わらず人に慣れる事がないのか吠え続けていますね。
道行く物全てに怯えて吠えているのですが、あまりそういった場所に一匹でこの手の犬を放置するのは精神衛生上よくないのかも知れません。
散歩の最中にお店に寄ることを考えている人はこの点を考慮してあげれば人にも犬にも悪影響は減るものと思います。

ペット禁止といったことがはっきりと書いてある店に持ち込む人。
コンビニなどでは衛生面的に問題ということで店内に持ち込まないように書いてある場合があります。
過去に仕事の上でお客様にお伝えしなければならない時になり、伝えるや否や飼い主側が金きり声で叫び出し片や件の犬の方がその飼い主に怯えているといった状況に出くわしました。
犬は家族と謳ってはいるのですが、その犬が飼い主の金きり声に怯えるほどに吠えるとは皮肉です。
・・・本当に家族なら禁止の場所で無理に押し通ろうとはしませんよね。
やや片言であったので日本人ではなかったのかも知れません。
中々理不尽な経験があったものですが、普段使っているコンビニでもきちんと入り口前で大人しくしている犬や問題を起こす飼い主もめっきり見なくなったように思えます。
コンビニでは基本的におでんなどの食品も取り扱うことが多いのでペットは当然ダメであるという常識が浸透しているのだなと思うと、犬側も飼い主側も成長しているのかも知れません。
勿論ノーマナーの人が居なくなったという訳では御座いませんが。

昨今では横柄な飼い主も減り、近所で割と遭遇していた問題も見なくなりました。
躾が行き届いているのか、ペットを飼う人が減ってしまったのか分かりませんが両者の立場が悪化する事態は見るからに減ったように思えます。
こういう時節が長く続いてくれることを祈るばかりです。

愛犬との旅行

 

犬を飼育することで、趣味の旅行が無くなりました。国内、国外久しく旅行に出かけていません。犬を飼育するに当たり好きな旅行ができなくなる事は十分に悩みました。
それでも犬との生活を選びました。制限はあるが犬との旅行も楽しめると思ったからです。
愛犬中心の生活。まだたくさん旅行したい場所はありますが、愛犬をペットホテルに預けてまで旅行に行きたいと思いません。最近ではペットと宿泊可能な宿が増えてきました。
犬を飼育する前にはペット宿泊可能宿は衛生面や癒しの環境が想像できなく受け入れられないイメージがありました。しかし最近では高級志向のペット宿が人気を集めています。
愛犬との旅行は目的地より宿探しが先決です。愛犬とゆっくり癒される環境と人と犬が
楽しめる環境を重視して宿を選びます。最近で一番のお気に入りは熊本県にある
花房台温泉にあるペットと泊まれる隠れ宿「狗の郷」です。
場所は田んぼのど真ん中。酪農特有の臭いが充満している中、不安な気持ちになりますが
愛犬と共に楽しむ安らぎの宿でした。お部屋は内装に趣向をこらし清潔感があり内風呂、露天風呂を完備し、天然温泉に好きなだけゆっくり浸る事ができます。お料理も旬の食材を和洋創作料理として味わえます。食事は個室にて愛犬との同席も可能です。ドックランやトリミングサービスも充実しており大満足な宿でした。勿論お値段も高額になりますが納得できるお宿でした。
ペットとの宿は基本離れ形式の宿を選びます。気兼ねなく過ごしたいのが理由です。
質の高いペット宿、宿泊するペットもきちんと躾ができています。無駄吠えする犬はいません。家族の一員であるペットとの旅行が楽しくできる時代になりました。
まだ日本はペットに優しい国ではありません。ペットとの旅行には入園禁止、入店禁止など制限があり充分に楽しむ事はできませんができる限り楽しい思い出をたくさん作りたいと思います。